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型染めとは?

query_builder 2021/06/01
コラム
Japanese_paper_making_03
みなさんは型染めというものを聞いたことがありますか?
芸術に関心のある方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
型染めは日本の伝統的な染色技法の1つです。今回は、そんな型染めについて解説していきます。

型染めとは
冒頭でもお伝えした通り、型染めは日本の伝統的な染色技法の1つです。
和紙に模様を彫った型紙ともち米から作った糊を使って模様を染め出す、世界の数ある染色技法の中でも精緻な模様を染め出す技術として知られています。
型染めは12世紀ごろにはその技法が完成していたとされており、原型は奈良・正倉院で見ることができます。

型染めの工程
まずは和紙やトレーシングペーパーに模様を描き、型紙の表に貼ります。
それを型彫り板の上に置いて小刀で彫り、その上に紗を貼ります。
型付け用長板に布を貼りその上に型紙を置いたら、糊を均一に置いて型をつけます。
そして紅殻や朱などの顔料を濃い豆汁で練って液状にしたものを小刷毛につけて色を付ける部分に塗っていきます。
色を付けたら十分乾燥させ布を水に浸して糊を落とし、色を塗ったところに伏糊をします。
伏糊が乾いたら植物染料の液中に浸して地色を染め、乾いたらまた水に浸して糊を落とし、しっかり乾燥させたら完成です。

▼まとめ
型染めとは日本に古くから伝わる染色技法の1つで、様々な工程を経て完成します。
非常に手間がかかる技法ですが、その分仕上がりはとても美しいです。
山下南風美術館では型染めの作品も展示しておりますので、興味のある方はぜひお越しください。

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