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型染めの仕組みについて

query_builder 2021/07/01
コラム
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型染めは作業工程が複雑で、その工程を経て独特な模様が描かれます。
型染めは他の染色技法と比べてシャープなラインが特徴ですが、これはどのようにして生み出されているのでしょうか。
今回は、型染めの仕組みについて解説していきます。

▼型紙の模様をきっちり合わせる
型染めは長い布に対して小さな型紙を置いて上から糊を置き、その隣に型を置いて糊を置くという工程を繰り返すので、型紙の模様を繋げる必要があります。
もしこの時に模様が繋がっていないと、型を作成した時に型紙が動いてしまい上手く糊置きができなくなります。
そのため、型紙がバラバラにならないように「ツリ」という作業を行っています。
しかし、ツリを行うと型染めの特徴であるシャープなラインが表現しにくくなるので注意が必要です。

▼型を繋げないと自由な表現ができる
一般的な型染めは型を繋げて行いますが、あえて型を繋げない方法もあります。
型を繋げずに行うとある程度自由に表現することができるので、ツリを多用したくなってしまいます。
しかし、ツリを多用しすぎるとシャープな美しさをなくしてしまう可能性もあるので、どの程度ツリを取り入れるかも型染めの完成度に大きく関わります。

▼まとめ
型染めは繊細な模様が特徴で、この模様を作り出すために様々な工夫をしています。
型染めの仕組みを知ると、より型染めの素晴らしさを感じることができるのではないでしょうか。
山下南風美術館では型染めの作品が多数ご覧いただけますので、気になる方はぜひお立ち寄りください。

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